【MLB】メッツ2-10ドジャース(10月17日(日本時間10月18日))
10月17日(日本時間10月18日)に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“190km/hの爆速弾”が、野球ファンの間で話題となっている。
1回表に迎えた1番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、初球、外角低めのボールゾーンへと外れた変化球を見送り、カウント1-0とすると、先発のマウンドに上った“エンゼルス時代の元同僚”ホセ・キンタナが投じた2球目、内角やや高めの甘い変化球を見逃さず、しっかりと引き付けてから豪快にフルスイング。すると、打球速度にして117・8マイル(約190km/h)を記録したというこの一打は、快音とともに瞬く間にライト方向へと打ちあがりながら鋭く伸びる特大の“爆速ライナー”に。これがあっという間にスタンドへと着弾し、チームに貴重な先制点をもたらすこととなった。