【ブンデスリーガ】マインツ0-2ライプツィヒ(日本時間10月19日/メーヴァ・アレーナ)
マインツMF佐野海舟が驚異の身体能力を見せつけた。相手選手を飛び越えるほどの跳躍力でボールに向かっていったところ、前身が地面に叩きつけられる形で落下。容態が心配されたが、しばらくすると普通に立ち上がり、そのままプレーを続けるタフさも見せている。
ライプツィヒ戦で開幕から7試合連続で先発出場したマインツMF佐野海舟が、外国人選手に負けじと身体能力の高さを見せつけた。
マインツが0-2と追いかける展開で迎えた83分、敵陣ボックス付近でセカンドボール回収を試みた佐野がライプツィヒMFチャビ・シモンズとのボールの奪い合いに挑んだ。日本人MFが自慢の跳躍力で高く飛び、頭でボールに触れることに成功したが、オランダ代表MFは同じタイミングで飛んでおらず、そのままバランスを崩して地面へと叩きつけられてしまった。
大怪我をしてもおかしくないほど派手なプレーだったが、佐野はしばらくすると自ら起き上がり、何もなかったようにプレーを続けた。
一時は視聴者も「佐野大丈夫か?」「えぐい倒れ方したぞ」「高いところから落ちた」と心配した様子を見せていたが、ケロッと立ち上がると「体強いなー」「普通に立ち上がってるぞw」「地面に叩きつけられてる」と身体能力の高さに改めて驚いていた。
佐野の身体のタフさが伝わるには十分なプレーだったが、危険なプレーだったことには変わりない。当たり所が悪ければ、そのまま長期離脱を余儀なくされてしまいかねないため、無茶はし過ぎないように気を付けて欲しいものだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)