独特な思考も、一同が納得。声優の小原莉子が10月19日、「ABEMA BOATRACE COLORS『波乗りSHOWタイム』」にゲスト生出演して、声優を目指した経緯を語った。
番組序盤では、ボートレース場の大時計にちなんで1問12秒間で5つの質問に答える「12秒タイムショック」が実施された。そのうちの1つの質問が「声優デビューのキッカケは?」で、小原は「ナルト(NARUTO-ナルト-)という漫画を読み始めて、忍者になりたいと思ったから」と回答。MCを務めるオリエンタルラジオの藤森慎吾が「え!?ごめんなさい、答えになってない」とツッコミを入れるも、小原は「忍者になりたいと思って、修行したんですよ。独学で」とし、「苦無がアニメイトに売っていた」「手裏剣は折り紙で折った」などと続けた。
ここで藤森が「それ、いつ頃やっていたんですか?」と聞くと、小原は「中学生の頃」と告白。「思ったより歳、いってる」「小学生くらいかと思った」とABEMAアナウンサーの藤田かんなが笑う中、藤森が「いつしか、忍者にはなれないかな…と分かって?」と理解を示すと、「そうなんです!」とした小原は「どうしたらナルトの世界に行けるんだろうって考えた時に、『あ、声優さんだ!生身の人間は声しかない』」との結論に至ったことを明かし、藤森らを「すげー」と唸らせた。
ただ、声優としてのデビューまでは「紆余曲折があった」そうで、「元々はギタリストだった」と説明。藤森が「あ、そうなんだ」と驚くと、小原は「それを辞めて、イチからやろう」と決意したことも告げた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)