10月18日より順次放送中のアニメ「ドラゴンボールDAIMA」第2話では、キング・ゴマー(CV:森久保祥太郎)が孫悟空(CV:野沢雅子)たちを小学1年生サイズにまで小さくするよう神龍(CV:大友龍三郎)に依頼した。その願いは見事に叶えられたが、2つ目を願おうとした瞬間、まさかのおあずけを食らってしまう。新たに判明した神龍の設定に「一見さんに厳しい神龍」「神龍の私物化が著しいwww」とツッコミが相次いだ。
【映像】ゴマーの願いが”おあずけ”に…「ドラゴンボールDAIMA」第2話
大魔界のナメック人であるネバ(CV:中博史)に、石の状態だった地球のドラゴンボールは一瞬で集められてしまった。さらにネバの不思議な力でドラゴンボールが復活すると、デゲス(CV:榎木淳弥)が神龍を呼び出した。
ゴマーは1つ目の願いとして悟空たちを小学1年生サイズの子どもにしてほしいと願い、神龍はその願いを叶えた。そして2つ目の願いを告げようとする前に、なんと神龍は「よし、願いは叶えた。さらばだ!」と店じまいを始めてしまった。
「えっ!?叶えられる願いは3つじゃないのか!?」とゴマーが食い下がったが、神龍は「それは常連だけのサービスだ。得体のしれない初めての者は1つだけ……では」とまさかの設定を明かすと、そのままドラゴンボールに戻り再び地上へと散っていった。
「ドラゴンボールZ」ではデンデが地球の神となったとき、叶えられる願いを1つから3つへとアップデートが行われていたことは周知の事実だが、それが“常連だけ”のサービスだったとは誰も知らなかったことだろう。
まさかの常連制度の登場に、SNS上では「常連のサービスだったんだ……」「いきなり神龍がサービスとか常連とかいってて笑ったw」「神龍って常連制度あったんだ」と驚きの声が続出。ほかにも「常連のみのサービスってセキュリティ強化してんのか神龍www」など、悪が利用する不測の事態に備えてデンデ(ミニ/CV:後藤恵里菜)が密かにアップデートを続けていたのではといった予想が盛り上がりを見せていた。
アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は故・鳥山明氏が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた完全新作アニメシリーズ。2024年に40周年を迎えた「ドラゴンボール」は、シリーズ累計発行部数が全世界で2億6000万部を超える大ヒット漫画で、「Z」「GT」「改」「超」など数々のアニメシリーズが制作されたほか、20作を超える劇場版も公開。数多くのゲームシリーズにもなっている。
第2話 グロリオ
【あらすじ】
ゴマーの企てにより小さな姿にされた悟空たち。魔界へ向かうことが必要と判断し、旅立ちの準備に取り掛かることに。久々に如意棒を手にし新たな冒険への期待に胸を膨らませる悟空。そこにミステリアスな少年魔人・グロリオが現れる!
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