殺人容疑などで国際手配中の関東連合元メンバー・見立真一容疑者。事件の2カ月後にフィリピンへ逃亡したとみられているが、その際、空港で“ワイロ”を渡して逮捕を免れたという証言が得られた。
 事件から12年経った今年9月、現在の姿を予想した手配書が公開。事件発生から2か月後にフィリピンに入国していることが確認されているが、現地の裏社会に詳しい元徳島県警捜査一課警部の秋山博康氏の「捜査協力者」から驚くべき情報が寄せられた。