【WWE】SMACK DOWN(10月18日・日本時間19日/サウスカロライナ・コロンビア)
女子タイトルを虎視眈々と狙う”暗闇で光る“女子レスラーのあまりに斬新なリングコスチュームに「なんちゅう格好w」「ゲーミングPCみたいだ」などファン騒然。奇抜という表現では片付けられないぶっ飛んだセンスと持ち前の身体能力でファンを魅了した。
WWE「SMACKDOWN」でベイリー&ナオミとナイア・ジャックス&キャンディス・レラエの急造チームが対戦。このところナイアに勝利するなど絶好調を維持しているナオミだが、もはや理解不能すぎるエキセントリックなリングコスチュームで注目を集めた。
毎回入場シーンで暗闇になり蛍光のコスチュームが浮き上がるファンキーな演出で会場を沸かせるナオミだが、この日はリングギアにエイリアンか福岡土産の”二◯加煎餅”のような2つの巨大な目が光るキャラ濃いめのリングギアで登場。背中に星を数多くあしらった独特のセンスにファンからは「ゲーミングPCみたいだ」「光るパジャマだな」「ファンキー女」「今日も派手でいいな」とどよめきが起きる。
さらに暗闇から館内が照らされ、全身ショッキング・ピンクのリングコスチュームのナオミが姿を表すと「なんちゅう格好w」「すっげえコスチュームw」など2度美味しい仕様のコスチューム。
過去にもファン投票で決めたカードゲームを意識した「全身UNOオマージュ」など独特のセンスで楽しませてくれたナオミだが、今回はそれを超えるパンチの効いた衣装。このところ宿敵ナイアを手玉に取るシーンも多く、この日も背中に乗って地団駄を踏む”足踏みマッサージ攻撃”を見せるなど好調ぶりをアピール。
試合はこの日、その場に居合わせただけでナイアのタッグパートナーに指名されたキャンディスが、元女子王者ベイリーをスプリングボードから丸め込んで見事な金星。数合わせのモブに主役をかっさらわれたナイアは、勝利を収めるも最後まで仏頂面でご機嫌斜めだった。(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)