10月22日（火）放送の『相席食堂』に、小籔千豊が登場。美しい”海落ち”に千鳥が爆笑する一幕があった。
芸能人が街ブラロケを行い、その様子を千鳥（大悟、ノブ）がツッコミを入れながら見守る本番組。今回は「うどんとそば相席」と題し、芸能界屈指の食通である、ぼる塾の田辺智加と小籔千豊が旅人として登場した。
そば好きとして知られる小籔が訪れたのは、「そばがおいしい都道府県」ランキングで3年連続1位の福井県永平寺町。小籔は地元の人や観光客の家族と相席し、福井ならではの名物そばを堪能。仲の良い後輩である千鳥との思い出エピソードも語った。
途中、天然鮎料理が食べられる茶屋に立ち寄った小籔は、鮎やモクズガニが入った生け簀を見せてもらうことに。しかし、カメラがフォーカスして撮っていたのは鮎ではなく、水面に映っている小籔の顔だった。さらに、鮎の刺身を食べるシーンでは、小皿の醤油にも小籔の顔が映り込み、千鳥は「全液体に人の顔が映ってんねん」とツッコミを入れた。
その後も、めんつゆに小籔の顔が不自然に映る演出が何度も続き、とうとう千鳥がディレクターを呼び出す展開に。液体に小籔の写真を合成していることが明かされると、千鳥は「そんな加工技術を使うな！」「大先輩をめんつゆに浮かべて。ねぎや生姜じゃないんど小籔は」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
ロケも終わる頃、小籔は美しい色に染まったマジックアワーの空と海をバックに、福井旅の良さを振り返った。そして、「何よりもね、海もきれいなんですよ」と後ろへ向かって歩き出し、なんとそのまま海へと落ちていった。
小籔のまさかの海落ちに千鳥は大爆笑。「海に落ちる時、あんなマジックアワーじゃダメなんよ。きれいすぎて」「美しいから吸い込まれていってるみたい」と、景色がきれいすぎる海落ちにツッコミを入れた。さらに、大悟は「物語やな。めんつゆに浮かべ、最後は結局水面に入っていくんや」と謎の演出の伏線回収に気づき、ノブも「小籔と水分だったんだ」と納得した様子だった。
