【WWE】RAW(10月21日・日本時間22日/ペンシルバニア・フィラデルフィア)
日本人女子コンビの前に立ちはだかった美しくも無骨な“デカ女”レスラー。二人を見下ろす驚きのデカさとゴツさにファンから「デカすぎるよ」「こんなに身長違うのか」と驚きの声があがった。
日本人女子コンビのイヨ・スカイ&カイリ・セインのインタビュー中に、WWE女子王者リヴ・モーガンと、先日の復帰以来、異質な存在感を放っている”デカ女”用心棒ことラケル・ロドリゲスが遭遇。口達者なリヴと日本人女子コンビの“舌戦”の横で不気味に仁王立ちするラケルのバグったようなデカさにファンが騒然となった。
先日のタイトル戦でリング外の選手の妨害で勝利を逃した顛末についてイヨ&カイリがインタビューを受ける場面に、ぬるっとリヴ&ラケルが登場。勝手に割り込んできたにもかからず「あなたたち、邪魔だから消えていいわよ」と、謎の上から目線を発動。
これにブチキレたカイリが「ちょっと、ちょっと、ちょっと! これウチらのインタビューなんだけど!」と何故か日本語で応戦。イヨ&カイリが一斉に「帰れ、帰れ、帰れ」と怒鳴りつけると、さすがに図々しいリヴも若干引いた様子。
一方、よく喋るリヴに対して、横でサングラスをかけてそびえ立つラケルの存在は威圧感の塊。カメラ手前に遠近法で仁王立ちしているせいか183センチの巨体はだまし絵レベルの巨人のよう。日本人女子二人が小柄というのもあるが、チート過ぎる存在にファンも「ラケルでけえ」「デカすぎるよ」「こんなに身長違うのか」「遠近法で狂う」と一斉に反応した。
元々女子タッグ王者だったリヴ&ラケルのコンビ。リヴの口からは「タッグ王者にもいつでもなれるわよ」とシングルのみならずタッグ王座の両取り宣言も飛び出した。ニューカマーや復帰組も含め、役者揃いの女子タッグ戦線がさらに面白くなりそうだ。(ABEMA/WWE『RAW』)