【ラ・リーガ】レアル・マドリード 0-4 バルセロナ(日本時間10月27日/サンティアゴ・ベルナベウ)
バルセロナの神童がまたも新レコードだ。FWラミネ・ヤマルがレアル・マドリード戦で衝撃ゴール。しかもエル・クラシコ最年少得点というオマケ付きだ。
189回目を迎えた伝統のエル・クラシコ。バルサの2点リードで迎えた77分だった。GKイニャキ・ペーニャのロングフィードをFWロベルト・レヴァンドフスキが競ると、ラフィーニャが左サイドから中央に向けて突破。そこから右サイドでスルーパスを受けたヤマルは、利き足ではない右足を一閃する。逆足とは思えない強烈なシュートは、ニアサイド上をズドンと打ち抜いた。
この衝撃的にはゴラッソには、日本のバルサ・ファンも歓喜。SNSでは「クラシコで逆足ニアハイやっべぇぇ」「ヤマルえぐいて」「クラシコ初ゴールおめでとう!」「ヤマルお前人間か?」「クラシコ最年少ゴール!」「右足でそんなの決めれるんかい」「ヤマルGOAT」「右足でニアハイ天井はえぐい」「ヤマル神すぎ」「なんて豪快なゴールなんだヤマル」「決めるところイカついて笑」などのコメントで溢れた。
地元紙『MARCA』によれば、17日106日でのゴールはエル・クラシコ最年少得点だ。ちなみにヤマルは、クラシコ最年少出場記録(16歳107日)も保持しており、スペイン代表の優勝に貢献した今夏のEURO2024では最年少出場・得点の記録も更新。神童がまたも新レコードを打ち立てた。
なお試合は、84分にFWラフィーニャが加点したバルセロナが敵地ながら4-0で大勝。一方のレアル・マドリードは今季ラ・リーガで初黒星を喫した。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)