【リーグアン】スタッド・ランス 1-2 ブレスト(日本時間10月27日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスのFW伊東純也が完璧なクロスから得点を演出した。開幕から多くの得点を演出している日本代表FWは、今季のチャンピオンズリーグにも出場している強豪ブレストを相手にCKからピンポイントクロスで味方の得点をアシスト。これにはファンも「アシスト王へ爆進中!」と大興奮の様子だ。
スタッド・ランスは4分、18分と前半から立て続けに失点を許したが、伊東のチャンスメイクから反撃の狼煙を上げる。29分、右コーナーキックのチャンスを獲得すると、日本代表FWはボックス中央へ鋭く落ちる美しい放物線のクロスを供給。このボールに反応したDFジョセフ・オクムが高い打点から豪快にヘディングシュートを叩き込み、1点差に詰め寄るゴールを決めた。
得点直後にVARが介入し、ブレストGKの手前にいたFW中村敬斗の関与および影響がOFRでも確認された。約3分半もチェックが入ったが、最終的には中村の関与・影響はなしと判定され、オクムのゴールと伊東のアシストが認められた。
伊東にとってこれが今季4アシスト目となり、リーグアンのアシストランキングで2位タイに浮上。ネット上のファンからも、「また純也アシストだ!」「アシスト王へ爆進中」「ゴール認められてホッとしたわー」「伊東純也リーグ2位のアシスト数になったな」「クロスの精度ピカイチ」「アシストきたー」「本当に凄い」などと称賛の声で溢れた。
伊東は最後まで果敢な仕掛けを見せ、リーグアン公式で両チーム最高の個人採点6.38を叩き出す活躍。ただ、スタッド・ランスはブレストに1-2で敗戦している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)