【カラバオカップ】ブライトン2-3リヴァプール(日本時間10月31日/アメリカンエクスプレス・スタジアム)
約1カ月ぶりの先発だった。カラバオカップ4回戦のブライトン戦で先発入りした遠藤航は、64分に交代。後半序盤には容赦ないタックルでイエローカードをもらってしまい、交代の要因を作ってしまった形に。しかし、それまでのプレーぶりにファンからは称賛の声が多く飛んだ。
タックルを試みたのは51分。ピッチ中央で味方選手がボールを奪われると、ルーズボールに遠藤がすかさず反応した。
しかし、先にボールを拾ったのはブライトン側。遠藤が勢いよく出した足はそのまま相手選手の足をかっさらうような形のタックルとなり、主審からイエローカードを提示された。
タックルの直後には遠藤も「ごめん」とジェスチャー。後半早い段階で提示されたイエローもあり、日本代表キャプテンは64分に交代が告げられた。
公式戦約1カ月ぶりとなった先発出場となった中、ファンは「遠藤選手悪くない」「スロットサッカーに適応するのは難易度高いなあと感じた」「得意なプレースタイルに固執せず前向きにアジャストしていく姿勢は素晴らしい」「イエローでリスクヘッジの交代だと思うけどもう少し出場機会が欲しいところ」「イエローなかったらもうちょい出てそうだった」「イエローの影響あっての交代だな」と同情のようすだった。
リヴァプールはコーディ・ガクポの2ゴールとルイス・ディアスが得点。失点を2点に抑え切ってカラバオカップ4回戦進出を決めた。
(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)