元衆院議員の宮沢博行氏が2018年の自民党総裁選の際に起きた「カツカレー食い逃げ事件」の真相について語った。
カツカレー食い逃げ事件とは、2018年の自民党総裁選で安倍晋三氏の陣営においてゲン担ぎのために振舞われたカツカレーの数よりも、安倍氏が獲得した国会議員票が4票足りず、一部議員から「カレーだけ食べて、食い逃げした」などと騒がれたことだ。
この真相について宮沢氏は「あの時、自民党会派にいたが自民党に入っていない人が2人いた。そして私がカツカレー3杯食べたから4票ずれているということ。私が食べたことで2票ずれるでしょう。もう2票は自民党会派だけの党員じゃない議員が食べたから4票ずれた」と説明した。