【ラ・リーガ】セビージャ0-2ソシエダ(日本時間11月4日/サンチェス・ピスファン)
ソシエダの日本代表MF久保建英が、得意の細かいタッチのキレキレのドリブルで相手を翻弄した。圧巻のプレーの連続にファンも驚愕している。
久保は直近のラ・リーガの試合はUEFAヨーロッパリーグ(EL)とのターンオーバーの影響もあってスタメンから外れていたが、今節セビージャ戦で3試合ぶりに先発復帰。すると、キックオフ直後からキレキレなドリブルで攻撃の起点となった。
スコアレスで迎えた23分、久保はナイフ・アゲルドからピンポイントのサイドチェンジを足元に収めると、そこから得意のドリブルをスタート。細かいタッチでセビージャの左SBアドリア・ペドロサを翻弄しながらファイナルサードに進入すると、最後は縦に突破してから右足でクロスを上げた。
ペドロサの対応も良かったためクロスはカットされてしまったが、キレキレのドリブルでチャンスを演出した。
これには視聴者も「キレキレすぎる」「ドリブルの足元めっちゃ吸い付いてる」「タケのドリブルえぐいな」「すごい細かなステップ」と、タッチが乱れない久保のテクニカルなドリブルに興奮している様子だった。
久保はファンをワクワクさせたこのキレキレドリブルから11分後に、得意のカットインから圧巻のゴールを記録。彼の大活躍もあってソシエダが2-0で勝利を収めている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)