シュウヘイは金銭面に不安があることをなかなか言い出せず、深刻な問題として捉えていたようだが、カホは「でも、それってこれから2人でどうにかすればいいと思うから、全然そんな重く考えなくていいんじゃない?」とニッコリ。シュウヘイは思い詰めた表情のまま、「そうだったのかな」とつぶやいた。このやりとりを見ていたスタジオのMC陣からは、シュウヘイに対し好意的な意見が続出。新山が「ちゃんと考えているということ」と称賛すると、ヒコロヒーも「いいことやと思う」と同調した。
その後、カホは「もっと言って欲しかったし、逆に違う言い訳みたいな理由をつけて、結婚に向き合っていられない感じが、私はすごい悲しかった」と本音を吐露。そのうえで「だからそんなことなの!?ってちょっと思っちゃった」と拍子抜けしたことを明かし、「夫婦なんだからさ、そこは2人で協力し合う。シュウヘイくんだけが思い詰める必要はないと思う」と語りかけた。
ここまでのVTRを受け、スタジオのヒコロヒーは「シュウヘイくんのことちょっと誤解していたかもしれない」とコメント。「ぐるぐる悩んで、最終的にお金が不安で、カホちゃんに『そんなこと』って言われて、『そうだったのか〜』って。ホンマいい意味でアホというか。素直で愚直な感じの子なんやなと思った」と、シュウヘイへの印象が変わったことを明かした。
その後、ヒコロヒーがゲスト出演したカルマに、「収入面で不安を抱えていたシュウヘイの気持ちは理解できる?」と男性側の意見を求めると、「やっぱり大事ですよね。プライドも多少、男の人はあると思うので」と共感する答えが。しかし、「言えない気持ちもわかる?」と聞かれると、カルマは「わかりますけど、あそこまで言わないことはない」と、話すタイミングが遅すぎたと指摘。ヒコロヒーも「バスケしてる暇あったら言うてくれ!」とツッコミを入れていた。
こうしてカホに本音をすべてさらけ出し、決断の時を迎えたシュウヘイ。金銭面の不安を乗り越え、2人で幸せを掴むことはできたのか…。シュウヘイとカホが出した答えはいかに?