かわいい、かっこいい魅力的なアバター姿でリスナーを楽しませる「VTuber」をめぐり、先日ある騒動が起こった。問題となったのは、VTuberの大手事務所「ホロライブ」を運営する「カバー」が、23の下請け業者に対して行った“無償でのアバター修正”。
 髪の毛の揺れや、動きのなめらかさなど、発注時には明確にされていなかった事柄について、2022年4月から2023年12月にかけて、合計243回にわたり無償で繰り返しやり直しを依頼したとのこと。下請け業者の8割はフリーランスだった。