格闘家・芦澤竜誠が、RIZINのファイトマネーで400万円のアメ車を買うことを堂々宣言。そのとてつもない馬力に、同乗したテレビディレクターが「何だこれ!」と唖然。ファンからも「この車は乗る人を選ぶ」「エンジン音エグすぎ」など驚きの声が相次いだ。
『芦澤竜誠と行くぶらり喧嘩旅』最新回でのこと。芦澤は11月17日にポートメッセなごや 第1展示館で開催される『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』昇侍と対戦するが、それに先立ち今回奈良県を訪れ、試合を前に「見てほしいものがある」と連れ立ったディレクターに一言。向かったのは外車を扱う中古車販売店。見せたのは「形もカッコいいけどエンジン音聞いたら泣くよ」という400万円の「1988年式シボレー・モンテカルロSS」だ。大きく四角い車体のアクセルを踏むと、マッコイが「何だこの音!こんな音で目黒通りなんか走ったら近所迷惑だよ」と引いてしまうぐらいの爆音。
その後マッコイを乗せて試乗した芦澤は、「乗り心地最高。やっぱ俺らしい車に乗ってると気分が良いじゃん。これをアメリカに持ってこうかな。向こうのギャングに見せてやりたい」と、意気揚々と野望を語る。
実際に試合に勝利した際に購入すると決まるも、キープするために「手付金」が必要だと販売店オーナーは明かす。その額40万円で、「お前保護者だろ? だったら手付金ぐらい出せよ」とマッコイをそそのかす芦澤。言われっぱなしのマッコイは「お前手付金払わせるために連れてきたのか! 俺が払ったほうが面白いじゃねえんだよ!」と言いつつも「おお、勝つと信じてるから払ってやるよ!」と最後は承諾。当日の勝敗に俄然注目が集まることとなった。
この展開にファンは「GSより吸い込むやんこのモンテカルロ(笑)」「モンテカルロ、竜誠君にメッチャ似合ってる」「このカップルチャンネルマジで落ち着く」「飽きない、クソおもろい 試合楽しみ」と期待の声が続々と届いた一方で、「この車は乗る人を選ぶ」「エンジン音エグすぎ」といった声も聞かれた。