【グランドスラム オブ カーリング】カナディアン・オープン（11月8日／カナダ）
ロコ・ソラーレの鈴木夕湖の一投に、中継の解説を務めた元チームメートも思わず共感した。ガードを設置しようとしたスローがやや長くなってしまったことで「止めたい止めたい！」と心の声が漏れ出る。すると解説を務めた石崎琴美さんも「止めたいよね〜、、」と共感する一幕があった。
グランドスラム オブ カーリングの第2戦、「カナディアン・オープン」に参加しているロコ・ソラーレは大会第3戦で中部電力（日本）と対戦した。
注目のシーンはロコ・ソラーレが4-0とリードして迎えた第3エンドだった。ここでの狙いはハウス内のストーンを残すためにカードを設置すること。セカンドを務める鈴木の一投は、「ちょっとウェイトがある」と吉田知那美が言うように、ややスピードに乗ったものとなった。
吉田知、吉田夕梨花の姉妹が状況を見ながらのスイープでバランスを取るも、思ってた以上にスピードが落ちず。すると吉田知からは「止めたい止めたい！」と本音がポロリ。するとこの試合の解説を務めた元ロコ・ソラーレのメンバーである石崎さんからも「止めたいよね〜」と共感の声が漏れた。
その願いが通じたのか、ストーンはしっかりとセンターに止まった。一連の流れに関して、ABEMAのコメント欄では「おお、止まった」「バッチリやん」「止めたい！」「センターだね」といった反応が見られた。
結果的にこのエンドは中部電力に2点を奪われたが、最終スコアは10-6でロコ・ソラーレが勝利。3連勝でプレーオフ進出を決めた。なお、ロコ・ソラーレの次戦は日本時間9日の午前8時に行われる。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
