受験や就職などで、将来の夢や目標を打ち明けると、「そんなの無理だよ」「失敗するからやめとけ」「現実を見た方がいい」と言って、スキル不足やリスクなどを並べ立て、とにかく夢を壊そう、諦めさせようとする人がいる。そんな存在を“ドリームキラー”と呼ぶ。
 ドリームキラーは、友人や同僚、家族や恋人にも潜んでいるという。街でも「親に自衛隊員になりたいと言ったら無理と言われた」「アイドルと保育士を両立しているが、『あなたにはできない』と言われた」といった証言が得られた。