【U18日清食品トップリーグ2024】福岡大学附属大濠高等学校 75ー72 東山高等学校
福岡大学附属大濠高等学校のエースがチームを勝利に導くドライブショットからのアンドワンを獲得。土壇場での逆転に会場が揺れた。
高校バスケットボールの強豪校が集うリーグ戦・U18日清食品リーグの「U18日清食品トップリーグ2024」。11月9日は新潟県の新潟市東総合スポーツセンターで男子2試合、女子1試合の合計3試合が行われた。
第2試合(男子)では、福岡大学附属大濠高等学校(福岡県)と東山高等学校(京都府)が対戦。注目のシーンは試合終盤の残り47秒だった。直前に3ポイントを沈められて試合をひっくり返された福大大濠だったが、エースがチームを救う。
湧川裕斗が鋭いドライブで強引にディフェンスの間を割って入る。3人の隙間を縫うようにしてレイアップを決め、さらに相手のファウルを誘いアンドワンを獲得。このフリースローを決めて3点プレーを成功させると会場からは大歓声が起こった。
このプレーにファンたちは、ABEMAのコメント欄で「めちゃくちゃいい試合」「このドライブはうまいなー」「熱々」「熱い試合だわー」とコメント。大盛り上がりの一戦となった。
その後はお互いに点を重ねるも、75-72で福大大濠が勝利し、勝ち点を10に伸ばして首位に浮上している。