北朝鮮が10月発射した新型ICBM「火星19」について、韓国の国防相が「ロシアからの技術支援の可能性を否定できない」との分析を明らかにしました。
金龍顕国防相は11日、北朝鮮の新型ICBM(=大陸間弾道ミサイル)「火星19」について、韓国軍が既存のミサイルの改良型ではなく新型のミサイルとみていることを明らかにしました。その上で、発射の前にエンジンの地上実験が確認されなかったことからロシアからの技術支援の可能性が「否定できない」としています。
北朝鮮が10月31日に発射した「火星19」は飛行時間、最高高度ともに過去最大となっていました。(ANNニュース)
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