イスラエルのカッツ国防相は「イランはこれまで以上に核施設への攻撃の危険にさらされている」と述べ、イランに対してより強硬な姿勢で臨むことを強調しました。
11月8日に就任したカッツ国防相は11日、SNSでイスラエル国防軍の会議に初めて出席したことを明かしました。会議でカッツ氏は、「イランはこれまで以上に核施設への攻撃の危険にさらされている」と核施設への攻撃の可能性をちらつかせました。
そのうえで「イスラエル国家に対する存立に関わる脅威の阻止・排除を達成する機会を我々は持っている」と発言したということです。
イランは、イスラエルから10月、反撃されたことを受け、再報復を宣言していますが、カッツ氏は対イランでより強硬な姿勢を示したことになります。(ANNニュース)
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