【UEFA女子チャンピオンズリーグ】セルティック1-2チェルシー(日本時間11月14日/セルティック・パーク)
チェルシーに所属するなでしこジャパンMF浜野まいかが、女子チャンピオンズリーグで2戦連発となるゴールを挙げた。チームを同点に導く一発に海外ファンが大興奮となっている。
0ー1と追いかける展開で迎えた28分、浜野がチームを救う。ボックス右でボールを受けたアギー・ビーバー=ジョーンズのマイナスへの折り返しをダイレクトで合わせる。
右足で放ったシュートは強く蹴るのではなくボールの下を叩いてふわりと浮かせるループ気味のシュートに。ブロックに入ったディフェンダーをすり抜け、GKの逆をつくシュートとなった。
イギリスメディア『BBC』は試合レポートの中で浜野のゴールについて「大きな警鐘となった失点からわずか6分後、ハマノ・マイカが同点にした。GKケルシー・ドハティの逆をつくゴールだった」と伝えた。同じくイギリスメディア『SKY SPORTS』は「ビーバー=ジョーンズのカットバックがハマノに渡り、ドーハティをかわしてシュートを決めた。セルティックのリードは長くは続かなかった」と同点ゴールを振り返った。
このゴールに海外のファンたちが反応。「マイカは小さな魔法使いだ!」「なんてすごい人なんだ」「マイカがすぐに同点にしてくれた!」「素晴らしいメンタリティ」「技術が詰まっている」「彼女にとっては簡単なゴールだったね」「彼女の仕上げは最高だね!大好きだ!」と大盛り上がりとなった。
昨シーズンからチェルシーでプレーする浜野は、前節の女子CLのトゥベンテ戦で、同大会初ゴールをマークしてマン・オブ・ザ・マッチに輝いており、この日は女子CLで2戦連発のゴールとなった。
(ABEMA de DAZN/UEFA女子チャンピオンズリーグ)