11月25日から「犯罪被害者週間」が始まるのを前に、東京・JR新宿駅前では殺人事件で家族を亡くした遺族が「涙が枯れることはない」と訴えました。
 JR新宿駅前では、被害者支援都民センターと警視庁が、事件で子どもや親を亡くすなどした、被害者遺族らへの理解を深めてもらうためのイベントを行いました。
 2006年に山形県で夫と長男を刃物で殺害され、自身も重傷を負った伊藤秀子さんは、自らの思いを涙ながらに訴えかけました。