【U18日清食品トップリーグ2024】京都精華学園高等学校 71ー64 岐阜女子高等学校
【映像】アリーナ大興奮の超絶ドライブ→期待のルーキーにどよめく
女王・京都精華学園高等学校を連覇に導いた即戦力ルーキーが、満員となった国立代々木競技場第二体育館を沸かせた。鋭いドライブインからのレイアップシュートに、ファンたちが騒然となっている。
高校バスケットボールの強豪校が集うリーグ戦・U18日清食品リーグの「U18日清食品トップリーグ2024」。11月16日は東京都の国立代々木競技場第二体育館で女子4試合が行われた。
第4試合では、京都精華学園高等学校(京都府)と岐阜女子高等学校(岐阜県)が対戦。注目のシーンは18ー16と京都精華がリードして迎えた1Q終盤だった。
残り57秒、京都精華はボールを回して時間を使いながら追加点を伺う。すると橋本芽依からスイッチしてボールを受けた1年生の満生小珀が、鋭いドライブを仕掛ける。ディフェンスをスピードで引き剥がしてそのままレイアップシュートを沈めた。
このゴールに京都精華のベンチは総立ちに。アリーナも大歓声が上がるほどの衝撃的なプレーだった。
解説を務めた元日本代表の栗原さんは「うおー、うまい」と唸る。同じく解説を務めたバスケットボールYouTuberのともやんは「1年生とは思えない。見たことないドリブルスキル。今のようなプレーをされても驚かないほどの選手」と称賛した。
このプレーはABEMAのコメント欄でも大盛り上がりに。「うま過ぎる!」「すごいドライブ」「1年生とは思えない」など驚きのコメントが多く見られた。
満生は8月に行われたインターハイでも躍動。入学後発となった全国の舞台で期待のハンドラーとしてチームの3連覇に貢献した。今回の岐阜女子戦では8分4秒のプレータイムで3得点にとどまったが、大会を通じて好パフォーマンスを披露。U18日清食品トップリーグの2連覇に貢献している。