【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(日本時間11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
試合中から狙っていたのかもしれない。そう思ってしまうほど、あまりに素早い動きだった。インドネシア代表のDFプラタマ・アルハンが、日本代表に0-4で敗れた試合後にMF伊東純也にユニホームをおねだり。SNSでも話題となった。
アルハンは62分、偶然にも伊東と同じタイミングで途中出場。直後には得意のロングスローでスタジアムを沸かせたが、決定的な仕事はできずタイムアップとなった。すると、ホイッスルが鳴ってから20秒ほどで伊東に声をかけ、ユニホーム交換を申し出る。快く「いいよ!」と応じてもらい、念願の品をゲットしている。
2022〜2023年には東京ヴェルディにも在籍していた22歳のアルハンは、日本のサッカーファンにも知られた存在。SNSでは「アルハンがしっかり伊東純也とユニ交換しててさすが(笑)」「アルハン真っ先に純也にユニ交換を申し込んでてかわいいww」「アルハンちゃっかり伊東純也のユニフォームゲットしてる笑」「試合終わった瞬間に伊東純也とユニ交換してんのまじ草」などの反響が出た。
また、伊東の人気ぶりを証明するシーンとして、「インドネシアのあの選手はもうどうしても純也のユニが欲しかったんだろう」「純也さんが相手選手とユニ交換とか初めてみたー」「純也のユニぜったい狙ってたよね?笑」「あ、純也ユニ持ってかれたw」「さすが大スター」などの声も挙がっている。
ちなみに、伊東はこのインドネシア戦を含め直近5試合は全て途中出場。11月19日の中国戦では久々のスタメンも期待されている。