東京・足立区の寺で、練炭を使って住職の男性を殺害した罪などに問われている男が初公判で起訴内容を認めました。
石材店社長の齋藤竜太被告(51)は2023年7月、足立区の取引先の寺にある地下納骨堂に練炭28個を置き、一酸化炭素を充満させるなどして住職(当時70歳)を殺害した罪などに問われています。
2024年11月18日、東京地裁で開かれた初公判で、齋藤被告は「私がしてしまった行為については間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「住職との間で多数のトラブルがあった。強い不満を抱えるようになった」などと指摘しました。一方、弁護側は「長年の住職への鬱憤が溜まっていた」などと主張しました。(ANNニュース)
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