11月15日より順次放送中のアニメ「ドラゴンボールDAIMA」第6話では、孫悟空(CV:野沢雅子)とグロリオ(CV:内山昂輝)の腕試し対決が実現した。グロリオのイナズマのような魔法に対抗して、悟空が超サイヤ人に変身した姿を披露すると、SNS上では「これだよこれ!!!!重厚な変身シーンガチたまらん!!!!」など歓喜の声が続出した。
悟空たちは飛行機での移動中に夜を迎え、食事と睡眠のために洞窟を探して野宿することになった。すると睡眠中、洞窟の奥から「ドスン!」という音が響き、グロリオと界王神(ミニ/CV:小林由美子)が目を覚ます。慌てて悟空とパンジ(CV:ファイルーズあい)を起こし身構えると、奥から現れたのは巨大なミノタウロス(CV:立木文彦)だった。
「朝飯にしてやる!」と息巻くミノタウロスに対し、グロリオが応戦しようとする。すると悟空が「グリローにはちょっと無理だろう」と横槍を入れ、ムッとしたグロリオはなぜか悟空と腕試しをすることになった。
悟空は片腕だけで戦うというハンデをつけて勝負に臨んだ。だが、グロリオが悟空に魔法攻撃を仕掛けた直後、界王神が「もっと本気でやってみて下さい!」と悟空に促した。悟空は如意棒を手に攻撃を仕掛け、グロリオを吹き飛ばしたが、グロリオはイナズマをムチのように操り如意棒を弾き飛ばして反撃。「そろそろ終わりだ!」とフィニッシュの構えを見せた。
悟空はそれを見て「おもしれえ」とつぶやくと、左手に現れた黄色いオーラを確認し「いけそうだな」と全身に力を込め始めた。すると悟空の全身が黄色いオーラに包まれ、髪が逆立ち、黒髪から金髪に変化。黒目が緑色に変化し超サイヤ人への変身が完了すると、パンジは「何だあれ!」と驚愕する。
グロリオは渾身の一撃を放ったが、超サイヤ人化した悟空は指先でそれをかき消し、瞬間移動でグロリオの背後を取って勝負を決めた。第5話では超サイヤ人化はほんの一瞬だったが、第6話では超サイヤ人の変わらぬ強さが存分に描かれていた。
SNS上では「ついに…ついに超サイヤ人!」「激アツやん!」「かっこよすぎる」「小さくても超サイヤ人はかっけえや」と歓喜の声が続出。特に変身シーンの演出が注目を集め、「瞳の色が変わる演出かっけー」「徐々に変わっていく変身最高」「ガチで超サイヤ人に変身する時の作画が良すぎて興奮止まらんやろこんなん」など、絶賛の声が相次いだ。
アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は故・鳥山明氏が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた完全新作アニメシリーズ。2024年に40周年を迎えた原作の「ドラゴンボール」は、シリーズ累計発行部数が全世界で2億6000万部を超える大ヒット漫画で、「Z」「GT」「改」「超」など数々のアニメシリーズが制作されたほか、20作を超える劇場版も公開。数多くのゲームシリーズにもなっている。
第6話「イナヅマ」
【あらすじ】
魔界の番人・憲兵隊との遭遇後、洞窟でやむを得ず野営することになった4人にさらなるトラブル!ここで謎多き魔人グロリオが、状況打破のために、悟空に対してイナヅマ魔法を炸裂させる!
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