17日投開票の兵庫県知事選挙で斎藤元彦前知事が再選を果たした。
 自身のパワハラ疑惑などを指摘する内部告発への対応をめぐり、県議会で不信任案を可決され失職した斎藤氏はなぜ“返り咲く”ことができたのか? ノンフィクションライターの石戸諭氏に話を聞いた。
 今回の選挙結果について石戸氏は「完全に“時代の転換点”だ。今回の選挙結果は従来のマスメディアが完全敗北してYouTubeが文字通りの意味でマスメディアになった」と指摘。