不倫が報じられたタレントの鈴木紗理奈さんが19日、生放送のテレビ番組に出演し、不倫報道について「既婚者であると伝えられました。彼にはあなたのご家族に、私のことよりご家族のことを最優先にケアしてほしいと伝えました。本当に申し訳ないです」と謝罪しました。
鈴木さんは、14日発売の週刊文春で、50代の実業家との交際が報じられ、相手の男性が既婚者で不倫関係にあると報じられていました。19日午後、鈴木さんは、レギュラーを務めるテレビの情報番組に生出演。自身の不倫報道について、「私には交際している男性がいました。離婚歴があり、子どもがいると聞いていました。お付き合いをする中で、生活をともにしていたんですが、既婚者であるという発言や行動が一度もなくて、全く疑っていませんでした」と語りました。
鈴木さんは「先週週刊文春で、私が交際している相手についての記事が掲載されました」と切り出すと、「私には交際している男性がいました。離婚歴があり、子供がいると聞いていました。お付き合いをする中で、生活をともにしていたんですけど、既婚者であるというような発言や行動が一度もなかったし、全くそういうことは疑っていなかったので、普通にいいお付き合いをさせていただいていると思っていました」と述べ、週刊文春から取材を受けた際は「彼との将来のことを聞かれていると思った」が、記者から「『彼は既婚者です。堂々とお付き合いされているのでそんなことはないと思ったんですか。お相手の方に紗里奈さんの口から確認してください』と伝えられました」とし、男性に確認をしたところ、離婚協議中ではあったものの、既婚者だと伝えられたと語りました。
男性に対しては「私はどうしてそんな大事なこと言ってくれなかったんだと、すごく憤りを覚えたんですけども、そんなことよりも、その訴えよりもまず先に彼にはあなたのご家族に私のことよりも、ご家族のことを最優先にケアしてほしいということを伝えました」と、続けました。
また今後については「これからのことですが、今はまだ私も冷静な状態ではないので、どうしていくかは考えられていないですが、不倫関係である中、お付き合いを継続していくことは絶対にありません」と交際継続は否定し、また芸能活動については「これまで私はコメンテーターとして不倫や危機管理能力について、厳しい立場を取ってきました。今でもそう思っています。そんな私がこういう脇の甘い行動をしていることや、危機管理能力がないのではと、コメンテーターとしての資質はどうだと声があがっているし、私もそうだと思います」とコメントし、さらに「今後、仕事の事はオファーをいただいて出るものなので、それぞれ番組の方の判断になると思いますが、お仕事をいただけるなら、今後より一層、誰にも迷惑をかけず、危機管理をしっかりしていくことと、コメンテーターとして使っていただけるならば、私みたいなこともあるんだと踏まえ、全ての方に寄り添ったコメントをしていけたらと思います」と語りました。
(ABEMA NEWS)
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