20歳から風俗嬢をしているというリボンさんは、現在38歳。この街には“立ちんぼガール”がずらりと並ぶ通りがあり、「アメリカを目指す南米女性はみんな身体を売っているよ」という証言もあった。東野は「30代のメキシコの売春婦をテレビで見られるとは思わなかった」と話し、リボンさんの体がタトゥーだらけだったことにも言及。「タトゥーだらけで、理由がリストカットを隠すため。そんな発想なかったで」と驚きの表情を浮かべ、「売春なんてあかんでって言えない空気というか。みんながそれぞれ一生懸命生きている」と神妙に語った。
ほかにもエピソード0には、不法入国を計画している女性へのインタビューや、闇の国境渡し屋・コヨーテへの直撃取材などを収録。東野はこれらのシーンにも衝撃を受けた様子で「とにかくハラハラドキドキの番組になっていますので、ぜひぜひ観てほしいと思っています」とアピールしていた。