ロシアとウクライナの戦闘が激化する中、プーチン大統領が2週間にわたって公の場から姿を消している可能性があります。
プーチン大統領が公の場に最後に姿を現したのは、7日の国際フォーラムでした。それ以降、ロシア大統領府が伝えるプーチン大統領の動向は、他国首脳との電話会談などが中心です。
国会議員や文化人らとの会談映像も公表していますが、いずれも撮影日は明らかにされていません。こうした会談映像はロシアでは「缶詰」と呼ばれ、プーチン大統領が政治活動を続けているように見せるため、ロシア大統領府が過去に撮影した映像を少しずつ公開しているとみられています。
独立系メディア「アゲンストボ」は、今回の「失踪」期間は過去3年間で最長だとしています。(ANNニュース)
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