【FIBAアジアカップ予選】男子日本代表 93-75 男子モンゴル代表(11月21日/日環アリーナ栃木)
リアル桜木花道ことバスケットボール日本代表の川真田紘也が見せた“ハエ叩き”にアリーナが大歓声だ。相手のダブルクラッチに翻弄されることなくボールをはたき落すプレーに、SNSでも称賛の声が続々と見られた。
21日に行われたFIBAアジアカップ2025予選Window2でモンゴル代表と対戦したバスケットボール日本代表。川真田が素晴らしいブロックを見せたのは第4クォーターの残り6分17秒だった。
モンゴル代表のSGエルデネツォグト・オチルバットのマークについていた川真田は、パスに合わせてドライブを仕掛けてきたアザバヤル・アルタンゲレルのシュートブロックに入るためにスライド。相手が仕掛けてきたダブルクラッチに翻弄されることなく、レイアップの瞬間を狙ってバシッとボールを叩き落とした。
人気バスケットボール漫画『スラムダンク』にもあるハエ叩きのようなショットブロックにアリーナは大歓声。さらにSNSでも「川真田くんナイスブロック」「いいブロック」「マイキーのブロック!ハッスルプレー全開」「マイキーのいいブロックだわ」「飛んでる」など川真田のプレーを称賛する声が多く見られた。そのほかにも「吉井選手と川真田選手のブロックかっこ良すぎ。フィギュア化してくれ」「川真田が花道に見える」「リアル桜木!」といった声も見られた。(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)