「試練だな…」鈴木彩艶、悔しすぎる失点に放心「贅沢を言えば弾いてほしかった」「できることがあったか」渾身ダイブも数センチ届かなかった瞬間 セリエA鈴木彩艶 2024/11/25 06:30 拡大する 【セリエA】パルマ 1-3 アタランタ(日本時間11月24日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ) 数センチ届かなかった。パルマのGK鈴木彩艶が渾身のダイブでシュート性のクロスをわずかに触る、弾き出すことはできず、この試合で痛恨の2失点目を許してしまった。しかし、成長著しい若き守護神にはファンもSNS上で𠮟咤激励の声を送っている。 鈴木が悔しさを募らせたのはセリエAの第13節、ホームで迎えたアタランタ戦の39分のことだ。1点リードするアタランタが左サイドの連係で深い位置へと侵入。FWアデモラ・ルックマンとのワンツーで抜け出したDFマッテオ・ルッジェーリがゴールエリアの角付近まで持ち運ぶと、左足でラストパス。グラウンダーで右ポストを目がけて折り返す。これをMFエデルソンが右足で合わせてネットを揺らし、追加点をゲットした。 続きを読む