- NiziUとは?
- デビュー経緯
- グループ名、ファンダム名の由来
- NiziUメンバー9名を紹介
- MAKO(マコ)
- RIO(リオ)
- MAYA(マヤ)
- RIKU(リク)
- AYAKA(アヤカ)
- MAYUKA(マユカ)
- RIMA(リマ)
- MIIHI(ミイヒ)
- NINA(ニナ)
- 現在までの主な功績、活動
- NiziUの代表曲
- NiziUの公式SNSなど
NiziUとは?
NiziUは、「2PM」や「TWICE」、「Stray Kids」などを輩出した『JYPエンターテインメント』から2020年にデビューした9人組ガールズグループ。オーディション企画「Nizi Project」から登場し、ハッピーで洗練されいたイメージやハイレベルなパフォーマンスが人気だ。韓国の事務所に所属しながらほとんどが日本人というメンバー構成、日本での活動を中心にしているという新たな活動スタイルも注目を集めた。これまでファッションブランドやコスメブランドの広告モデルを務めたり、近年はドラマや映画、アニメの主題歌を担当したりするなど、国民的グループへの階段を着実に歩んでいる。
デビュー経緯
NiziUメンバーが選抜されたのが、2019年から2020年にかけて開催された、ソニーミュージック×JYPエンターテインメントの合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」(通称は「虹プロ」)。応募者は1万人を超え、パート1では国内8都市・ハワイ・LAでの一次審査から東京合宿、パート2では韓国でのトレーニングの模様が放送され、参加者のひたむきな姿と総合プロデューサーJ.Y.Park(パク・ジニョン)の発言が大きな話題となった。2020年6月にデビューメンバー9人が決定し、プレデビュー曲「Make you happy」を発売。同年12月2日に1stシングル「Step and a step」をリリースし、メジャーデビューを果たした。
グループ名、ファンダム名の由来
グループ名は「Nizi Project」の“Nizi”とファンを指す“U”を合わせてつけられ、「Need you」という意味を含んでいる。ファンダム(ファンの愛称)およびファンクラブ名の「WithU」は、「ファンとともに世界へ向けて活動していく」という思いが込められた。
NiziUメンバー9名を紹介
NiziUメンバーは9名構成されている。年齢順だと最年長のマコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、最年少のニナ。ニナは日米のミックス、他8名は日本人。
MAKO(マコ)
2001年4月4日生まれ、福岡県出身。MBTIはESFJ。
15歳で韓国に渡り、JYPエンターテインメントでITZYのメンバーや現在MADEINとして活動中のマシロと練習生生活をともにした。ダンス、ボーカルともに高い実力と安定感があり、パフォーマンスでも精神面でも支柱となるリーダー。最年長としてグループを率いるが、時折見える天然さからメンバーたちにいじられるキュートな一面も。
RIO(リオ)
2002年2月4日生まれ、愛知県出身。MBTIはENFP。
Nizi Projectに参加する前は、EXPGに所属しE-girlsなどのサポートダンサーを務めていた。パワフルでラインの美しいダンスと表情管理が魅力で、2024年1月に公式YouTubeで公開された『MAKO & RIO Choreography Video』ではその実力に改めて注目が集まった。歌声のかわいらしさや感情の豊かさ、ふわふわとした喋り方というステージとのギャップも印象的。
MAYA(マヤ)
2002年4月8日生まれ、石川県出身。MBTIはENFP。
エレガントでしなやかなパフォーマンスと表現の幅広さが目を引くメンバー。宿舎ではメンバーたちに料理を作ったりして「NiziUのお母さん」と呼ばれることもあるが、率先して楽しいことを始めたり、はっちゃけた姿を見せたりとグループの中でも随一のおもしろキャラだ。過去にはYGエンターテインメントジャパンで練習生だった経験も。
RIKU(リク)
2002年10月26日生まれ、京都府出身。MBTIはENFJ。
ビタミンのように弾ける笑顔と圧巻の声量で繰り出すエネルギッシュなボーカルが魅力。MCなどで進行を担当したり、メンバーに鋭く突っ込んだりとトーク面で頼れるメンバーのひとりだ。ライブ配信やコンテンツでグループへの思いやメンバーたちの魅力を率直に語る、NiziU愛に溢れた姿もファンから愛されている。
AYAKA(アヤカ)
2003年6月20日生まれ、東京都出身。MBTIはESTJ。
オーディション時から「Miss A」のスジに似ていると言われるなど、清純なビジュアルが注目を集めた。グループの中でも長身で、そのスタイルを生かしたキレのいいダンスがステージで視線を奪う。自分のペースを大切にする姿や正直な発言がメンバーやファンを楽しませ、まっすぐな芯の強さはグループをしっかりと支えている。
MAYUKA(マユカ)
2003年11月13日生まれ、京都府出身。MBTIはISFP。
高速でリズミカルなフレーズからメロディアスなパートまでをこなすラップ担当。楽曲ごとに新たな魅力を見せることから“カメレオン・アイドル”と呼ばれる。ピアノ、オカリナの演奏が得意で、過去には「Step and a step」のピアノカバーを披露。メンバーの発言に的確にツッコんだり、笑いが止まらない“ゲラ”な姿も魅力だ。
RIMA(リマ)
2004年3月26日生まれ、東京都出身。MBTIはINFP。
元JYPエンターテインメントの練習生。ラップラインのひとりで、日本語・英語・韓国語をクールに歌いこなし、パフォーマンスを盛り上げる。独特な言語感覚から新たな言葉が生み出され、そのユニークさからメンバーやファンからは“リマ語”と呼ばれている。大の麺類好きで、動画コンテンツでは口いっぱいに頬張る姿も。
MIIHI(ミイヒ)
2004年8月12日生まれ、京都府出身。MBTIはESFP。
JYPエンターテインメントの練習生からNizi Projectに参加。天性のアイドル力と透き通った歌声が魅力で、YouTubeコンテンツ「リムジンサービス」では高いボーカル力を披露。ふわふわとした雰囲気が愛されているが、冷静なツッコミや宿舎では虫退治を担当というギャップの持ち主。「TWICE」ツウィの大ファン。
NINA(ニナ)
2005年2月27日生まれ、アメリカ出身。MBTIはINFJ。
Nizi Projectの頃から美しい高音と多彩な表現力が注目を集めたメインボーカルのひとり。これまでアリアナ・グランデの「Baby I」やIUの「Love poem」などをカバーし、NiziUの楽曲とはまた違う新たな歌声を聞かせた。グループではマンネ(末っ子)で、年上メンバーたちに甘えたり、スキンシップをする姿もよく見られる。
現在までの主な功績、活動
プレデビュー曲の「Make you happy」は、MVが公開から半年で2億回再生を突破し、2020年の「第62回日本レコード大賞」特別賞や「MTV Video Music Awards Japan 2020」最優秀ダンスビデオ賞を受賞するなど、デビュー前から大きな注目を集める。
また同年の『第71回NHK紅白歌合戦』にはデビューからわずか29日で初出場。2022年には東京ドームと京セラドーム大阪でのライブを行い、女性アイドルグループ史上最速でのドーム公演という記録を作った。
2023年10月30日には韓国での1stシングル『Press Play』(収録曲は「HEARTRIS」、「Lucky Star」、「Paradise (Korean Ver.)」)をリリースし、音楽番組『SHOW CHAMPION』で韓国人メンバーが含まれていないグループとして初めての1位を獲得。国内外でも注目を集めている。
NiziUの代表曲
『Make you happy』
Nizi Project最終審査の課題曲であり、NiziUにとって初めてのリリースとなったプレデビュー曲。真似しやすいサビのなわとびダンスは大きなブームとなり、プロデューサーであるJ.Y.Parkの出演や歌詞にTWICEやITZYらの曲名が入っていることも話題になった。
『HEARTRIS』
2023年に韓国で発売した1stシングルアルバム『Press Play』タイトル曲。ゲームのような電子音を随所に取り入れたポップな曲調とテトリスのブロックをイメージした振り付けが印象的。MVには事務所の先輩である『Stray Kids』のフィリックスが出演している。
『RISE UP』
2024年リリースの1st EP『RISE UP』タイトル曲。黒の衣装に身を包み、新たなNiziUのイメージを打ち出した。ダークな世界観の中でもパワフルさを感じられる、9人の成熟を感じさせる一曲になっている。アニメ『神之塔-Tower of God- 王子の帰還』主題歌。
NiziUの公式SNSなど
公式サイト:https://niziu.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/niziu_info_official/
公式X:https://x.com/NiziU__official
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/NiziUOfficial
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@niziu_official
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