自作自演客の“カスハラ”（カスタマーハラスメント）行為にラーメン店側は怒り心頭だ。
今月20日の午後2時半ごろ、宮崎のご当地ラーメン辛麺の専門店「辛麺 華火」渋谷店にやってきたのは30代から40代とみられる長髪を束ねた男性。
男性はひと口食べたあと、スマホで撮影。そしてもうひと口食べるとうしろに束ねた髪の毛を引き抜き、丼の中に入れているように見える。その後、さらに髪の毛を引き抜いて丼の中へ。
立ち上がった男性は店員を呼ぶと「おい！髪の毛入ってんじゃねえか」とクレーム。明らかに自作自演で、その一部始終を店の防犯カメラが捉えていた。
実はこの男性は3カ月前にも来店し「ごみが入っていた」と訴えたため店員は謝罪し、料金をもらわなかったそう。そのときのことを覚えていた店員は「2回目ですよね？」と、男性に対して自作自演ではないかと指摘した。すると男性はお会計を支払い退店。店は男性を出入り禁止にしたという。
（『ABEMA的ニュースショー』より）
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