【WRC】第13戦 ラリージャパン(11月24日/デイ4)
WRC・世界ラリー選手権最終戦の「ラリージャパン」。タイトルは最終日の最終ステージまでもつれ、トヨタ、ヒョンデ両チームのドライバーによる激戦が繰り広げられたなか、ミケルセンのアタックが話題を呼んだ。
競技最終日の最終ステージSS21は、上位ドライバーにポイントが付与される「パワーステージ」。また最終日総合の「スーパーサンデー」ポイントも加算される。SS20終了時点でヒョンデとトヨタは同ポイントで、オィット・タナックがリタイアしたヒョンデは、アンドレアス・ミケルセンとティエリー・ヌービルの2台で、トヨタの3台を上回らなければならない状況だった。