トラックに載せたショベルカー落下高さ制限誤ったかけが人なし東京・千代田区

　東京・千代田区で26日朝、トラックに載せていたショベルカーが落下しました。JRの高架の手前にあった高さ制限を示すゲートに引っかかったということです。

　警視庁によりますと26日午前8時ごろ、千代田区神田須田町の国道で「トラックの重機が落下した」と110番通報がありました。

　JRの高架の手前には高さ制限を示すゲートがありそこに、トラックの荷台に載せていたショベルカーのアーム部分が引っかかって落下しました。この事故によるけが人はいませんでした。現場の高さ制限は3.9mでしたが、運転手が積んだショベルカーの高さを認識していなかったとみられるということです。撤去作業は発生から約5時間後の午後1時すぎに終わりました。

　警視庁は運転手から話を聞くなどして詳しく調べています。（ANNニュース）