中指を立ていじめ告発!ステージ上での脱退騒動の裏側
当時好きだったアニメ「ポプテピピック」をもじり「小野寺ポプコ」という名前で夢への第1歩を踏み出したonodela。しかし、その夢はわずか1カ月で打ち砕かれることに。
onodela:ライブが始まる5分前に社長に出なくていいと言われました。あとは「これからも君いなくていいよ」と言われて。
4人組のグループの中で、onodelaだけがライブ出演禁止に。そして、自分以外のメンバーが立っているステージにあがり大胆な行動をとったのだ。
onodela:どうしたらいいか分からなくなって、本当に何も考えていなくて、気づいたらステージの上にいました。ライブが始まって、とりあえず歌っている時に話しにはいけないなって思って。歌い終わった段階でその3人のメンバーがMCしている時に、すごく伝えたいと思って、最初はマイクを持って話してたんですけど、途中でスタッフに音を切られて。それからマイクなしで話してたんですけど、観客は何が起こっているかわからなくて、ただ見ていた感じでした。メンバーの中には、ずっと笑っている子もいました。
(言った後は)スタッフにいろいろ言われるのが怖くて、急いで家に帰りました。バスに乗った時も「スタッフに後をつけられているかな」ってすごく心配していました。
もともと3人グループだったので、私は後から入って最初から壁はありました。3人は高校生で自分は大学生だったので、少し歳が離れていたのもあって、プライベートで仲良くなることはできませんでした。自分はグループに入れなくてだんだん気持ちがずれていきました。

