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【映像】騒然!「自滅危機」の一部始終

【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 3-1 サンフレッチェ広島(12月8日/パナソニック スタジアム 吹田)

【映像】騒然!「自滅危機」の一部始終

 とんでもないミス連発で失点のピンチを迎えた。味方のパスを奪われて危ない場面を作り出された直後、今度はガンバ大阪のGK一森純が相手にプレゼントパスを通してしまう。一森が自分でセーブしてことなきを得たが、立て続けのミスにファンもツッコミを入れている。

 12月8日の明治安田J1リーグ最終節で、G大阪は本拠地にサンフレッチェ広島を迎えた。1点リードで迎えた20分に問題のシーンを迎える。

 バックパスを受けた一森からMF鈴木徳真、DF福岡将太と繋いで広島のプレスを回避する。しかし福岡が縦に出したパスが引っかかってしまい、MF松本泰志に奪われて最後はMFトルガイ・アルスランにシュートを許した。

 これは枠の外へと外れてゴールキックでリスタートとなる。しかし今度は一森の横パスが、あっさりアルスランに奪われる。空いていたニアサイドにシュートを許したが、一森が横っ飛びでなんとかボールをかき出した。

 一森が右手をあげてチームメイトに謝ったシーンには、解説の水沼貴史氏も「よく手が伸びましたけど、自でのパスミスが2回続いているので気をつけたいですし、広島は逆にものにしたい」と釘を刺した。

 さらに、このシーンについてSNS上のファンは、「何してんねん」「危ないって」「自作自演だろ!」「一森ちょっとふわふわしてるぞ」「集中!」「おいおい一森までも」「全体的に軽い感じになってきたな」「気抜いてるとやられるぞ」など、一森を含めたG大阪の守備陣に喝を入れている。

 なんとかピンチを凌いだ一森は、後半アディショナルタイムに1失点を喫するも、逆転優勝を目指す広島の前に立ちはだかりG大阪の勝利に貢献。今季は13試合でクリーンシートを達成し、これはリーグ3位の記録だ。その活躍が認められ、クラブの年間MVPに輝いている。

ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)
 

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