「紀州のドン・ファン」こと、和歌山県の資産家・野崎幸助さんが覚醒剤中毒で死亡した事件をめぐり、殺人などの罪に問われた元妻の須藤早貴被告に無罪判決が言い渡された。
裁判では須藤被告が野崎さんに覚醒剤を摂取させ、殺害したと認められるかが争点になったが、判決では、野崎さん自らが誤って過剰摂取した可能性がないとは言い切れないと結論づけた。
この判決にネット上では「ドンファンの元嫁無罪か〜」「無罪 検索履歴でやってんなとは思うけど、他に証拠なかったか…」「個人的には限りなく黒に近い黒だと思うけど」「無罪勝ち取って遺産6億6000万か…」「検察は控訴するのか今後が見もの」といった反応が出ている。
元裁判官で法政大学法科大学院の水野智幸教授は、「しっかりとした説得的な判決だ」と評価する。検索履歴については「想像の出来事も検索することがある。検索をしたから実行に移したと言うには距離がある」と指摘した。
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