2022年、千葉県我孫子市のアパートで3歳の息子を布団で巻いて死亡させた罪に問われている母親が、初公判で起訴内容を認めました。
永沼楓月被告(28)は、2022年2月、我孫子市のアパートで息子の清水奏良ちゃん(当時3歳)を布団で巻いて死亡させた傷害致死の罪に問われています。
17日、千葉地裁で開かれた初公判で永沼被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で「3歳の奏良ちゃんを布団で巻くことが客観的に見ていかに危険なことか」と指摘しました。弁護側は「夫が育児に協力的ではなく、精神的に追い詰められていた。他にけがをするような暴行は加えていない」などと主張しました。(ANNニュース)
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