2023年7月、東京・新橋のビルで起きた爆発火災で、警視庁は現場監督ら2人が配管の位置の確認作業を怠って工事をしたなどとして、きょうにも書類送検する方針を固めました。
2023年7月、港区新橋のビルに入る2階のカフェバーで爆発が起き、5人が重軽傷を負いました。警視庁は当時、3階で内装工事をしていた30代の現場監督と60代の水道業者の2人について、事前に配管の位置を確認せずに作業などをした結果、ガス漏れが発生して爆発につながったとして、業務上過失傷害と業務上失火の疑いできょうにも書類送検する方針を固めました。
2人は「ガス管かどうか図面などで確認せずに作業してしまった」などと話しているということです。(ANNニュース)
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