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【映像】依頼者自作“SASUKE”の全容

 『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が12月13日に放送され、「SASUKE」に打ち込む15歳の、驚きのトレーニング環境を調査した。

【映像】依頼者自作“SASUKE”の全容

 視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「家に“SASUKE”を作る中学生」は、京都府の中学3年生の男子(15)から寄せられた次のような依頼だ。

『皆さんは一生をかけてトコトン打ち込めるものはありますか?僕にはあります。それは究極のスポーツエンターテインメント「SASUKE」です。小学5年生の頃、たまたまSASUKEの放送を見て、画面に釘付けになりました。一般人が巨大アスレチックに挑戦するまでの血のにじむような努力に感動し、いつしか自分もあのステージに立ちたいと思い日々、トレーニングを重ねてきました。これまで3回、予選に挑みましたが、本選には一度も出場できていません。このままではいけないと意を決し、全てをSASUKEに捧げるため、約1年かけてSASUKEのステージを自宅の敷地に自力で作成しました。名付けて「大ちゃんパーク」です。近い将来、本選出場するために、毎日トレーニングをしています。しかし、1人黙々と練習する日々に、ふと寂しさを感じる時もあります。そこで、SASUKE本選に何度も出場している憧れの“せいや先生”と、大ちゃんパークで一緒にトレーニングがしたいです』

 指名を受けた“せいや先生”こと霜降り明星のせいや探偵が大ちゃんパークへ。自宅内にもさまざまなセットがあるが、ここはごく一部。住宅に隣接して外に作られていたのは、せいや探偵が「市とかが作ったものじゃなくて!?」「想像の数十倍や!」と感嘆の声を上げるセットだった。

 本物の大きさを再現したり、ものによっては難易度を高くしていたり、祖父の仕事を手伝ったお小遣いで依頼者が作ったもの。これらを軽やかにクリアしていく様子に、せいや探偵は「SASUKEのレジェンドも両手を逆手順手にしてつかんだりするのに、順手順手でいってる。これはすごいこと」との知識を披露した。

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