エンジンとモーターを併用するハイブリッド車の需要が高まるなか、新たな技術が公開されました。
ホンダは運転状況などに合わせて2つのモーターとエンジンを使い分ける技術を独自に開発しています。エンジンやシステムを制御する技術の刷新により、現在よりも燃費を10%以上向上させることを目指しています。また、車の速度と連動したエンジン音がスピーカーから聞こえる機能も開発し、2025年から順次、ハイブリッド車に搭載していく予定です。
「バッテリーEVとハイブリッドと両面で、どちらのマーケットがどういうスピードでシフトしてもどちらにも対応できるようにしていきたいなと」(ホンダ執行役・林克人四輪事業本部長)
市場ではハイブリッド車の需要が引き続き高い水準です。ホンダは2030年までに年間130万台を販売し、車体の軽量化などによりコストの半減も目指すとしています。(ANNニュース)
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