【WWE】RAW(12月16日・日本時間17日/マサチューセッツ・ボストン)
突如、バックステージに響いた日本人女子スーパースターのけたたましい悲鳴。機材ケースに腕を挟まれ泣き叫ぶショッキングなシーンに「かわいそう」など困惑が広がった。
日本人スーパースターのカイリ・セインがバックステージで襲撃される事件が発生。犯人は数カ月前にも“ダメージCTRL”のメンバーを負傷させた武闘派女子軍団“ピュア・フュージョン・コレクティブ”に今度はカイリが狙われた。
ヒールターンにより一気に嫌われ者となったユニット”ニューデイ”のコフィー・キングストンとエグゼビア・ウッズがインタビューを受けているまさにその時だった。
「ギャアー」とけたたましい悲鳴が響き渡り「何かが起きているようです」とリポーターらが声のする方へ。カメラが切り替わると、カイリが機材ケースに手を挟まれている場面とゾーイ・スターク&ソーニャ・デビル&シェイナ・ベイズラーが“にやけ顔”で「折れちゃったかもねぇ」と言いながら、その場を立ち去る姿が映し出された。
その後、カイリの相棒であるダメージCTRLのイヨ・スカイ&ダコタ・カイが駆けつけるが「ぎゃー、痛いよー」とカイリは断末魔の叫び。新設された女子インターコンチネンタル王座のトーナメントを控えているカイリが狙われる衝撃の展開にファンからは「これで欠場だ」「事件勃発」「カイリかわいそう」といった声が多数寄せられた。
“PFC”と言えば、数カ月前にダコタを襲撃し負傷欠場に追い込んだ張本人でもある。またしてもメンバーを襲撃されたイヨたちは悲痛な表情で憤りを隠せない様子。繰り返し、バックステージでの闇討ちが日常茶飯事のWWE女子戦線にはファンも「治安悪いな」「こんなのばっかりだなぁ」「多発しすぎ」と呆れた様子だった。
カイリの突然の離脱により気になるのは「誰がトーナメントの代打として出場するか?」である。ファンからは「代わりにイヨがICに出る?」や「ASUKAが代理か?」と現在怪我から復帰を目指している。ASUKAの復活に期待する声も聞こえる。いずれにしても海外のファンも「今度こそ、チャンピオンだ」とカイリへの期待が高まっていただけに、今回の襲撃による戦線離脱は大きな影響及ぼすことになりそうだ。(ABEMA/WWE『RAW』)
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