ここで、土井は「常に僕は、限界を追い求めていた人生だったので…」と「10メートル」を選択。「すばらしい！」などと周囲が沸く中、土井は助走をつけ、両手でバスケットボールを投げた。方向、距離はバッチリ。ボールは手前のリングに当たると、そのまま真上に跳ねた。
ゴールネットに吸い込まれるのか否か。土井や共演者たちが固唾を呑んで見守る中、ボールは再度、リングに当たった。だが、同じように跳ね上がったボールは、残念ながらリング外に。「うわぁぁぁぁ」。これに周囲が叫ぶと、土井自身も崩れ落ちた。続けて、土井は「こんなことあります？」と苦笑い。実況を担当したフリーアナ・上重聡が「入る流れでしたよ、今のは」と返すと、「ねぇ！」と悔しさを隠し切れない様子だった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
