東京23区の新築マンション1戸あたりの平均価格が、7カ月連続で1億円を超えました。
不動産経済研究所によりますと、11月に発売された東京23区の新築マンションの平均価格は、1億889万円でした。1億円を超えるのは7カ月連続です。
ただ、1年前からは15%下落しました。3億円を超える物件が2023年は78戸売り出されたことに対し、2024年は10戸に留まったことが平均価格を押し下げたということです。
不動産経済研究所は、2025年は品川区や豊島区などで大型の再開発があるほか、工事が遅れていた高額物件の供給が増えることから、再び価格が上昇する可能性が高いとみています。(ANNニュース)
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