ホンダと日産による経営統合に向けた協議について、日本商工会議所の小林会頭は、関連企業の再編も進んでいくという見解を明らかにしました。
「やはり取引先、下請け、サプライチェーンの再編は待ったなしだと思う」(日本商工会議所・小林健会頭)
小林会頭は、ホンダと日産に関係する企業は数万社に上り、両社の経営統合が実現すれば関連企業の再編も進んでいくと予測しました。変革の時期での再編はチャンスでもあるので、関連企業は前向きに検討してほしいと述べました。
また、経団連の次期会長に金融機関から初めて日本生命の筒井会長が起用されることについて、製造業以外から選ばれるのは「日本の産業構造の変革を映し出した人事だ」と感想を明らかにしました。(ANNニュース)
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