「1人の役者として尊敬」いしだ壱成への思い
所属する芸能事務所は未定で、いま、俳優になるという夢への第一歩を踏み出したばかりの七音。憧れの俳優についても教えてくれた。
谷原七音:それこそジュノンボーイの先輩の菅田将暉さん、あとは山田裕貴さん。すごくかっこいいけど、ご本人がそのかっこよさに囚われないように見える。すごく個性的で、人としてすごくかっこいい。ルックスとしてかっこいいんですけど、人として、魂としてのかっこよさを感じます。お芝居も、その生き様にも憧れるので、そういう俳優さんになりたいなと思います。
ーー章介さんとの共演は?
谷原七音:全然恥ずかしくはないんですけど、まだそのレベルにないのは事実なので、できるくらいになるしかないなって思います。(親子共演は)楽しそうですよね。それもすごく素敵なことだと思いますし、いずれかそうなれたらいいなと思います。
最後に、いしだ壱成との共演について聞くと…
谷原七音:自分の中で正直、何か隠したいとかいうのは全くないんですけど、単純に記憶がなくて、物心ついた頃には父(谷原章介)がいたので、何か語れるほどないんです。(いしだ壱成には)もちろんすごく感謝していますけど、身内どうこうというよりか、1人の役者さんとして、あんなに自然でこっちの感情が揺さぶられるお芝居を(他で)見たことが僕はなくて。『未成年』とかすごく好きなんですけど、1人の役者さんとして(尊敬している)。まだまだ駆け出し者なので機会があるかわかりませんけど、本当にそういう(共演の)機会があれば素敵なことだなと感じています。
(『ABEMA NEWS』より)
「第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」応募受付中
『あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください』をキャッチフレーズに、1988年にスタートしたジュノン・スーパーボーイ・コンテスト。これまで、武田真治、伊藤英明、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉、綱啓永、山下幸輝などの数々のスターを生み続け、芸能界への登竜門として知られる、メンズオーディションの草分け的存在だ。
「第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は、2025年3月16日までに応募した男性から選考を開始。2025年5月から10月までの選考過程を通じファイナリストを選出、2025年11月23日(日)にグランプリを決める最終選考会を開催する。