「1人の役者として尊敬」いしだ壱成への思い

谷原七音
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 所属する芸能事務所は未定で、いま、俳優になるという夢への第一歩を踏み出したばかりの七音。憧れの俳優についても教えてくれた。

谷原七音:それこそジュノンボーイの先輩の菅田将暉さん、あとは山田裕貴さん。すごくかっこいいけど、ご本人がそのかっこよさに囚われないように見える。すごく個性的で、人としてすごくかっこいい。ルックスとしてかっこいいんですけど、人として、魂としてのかっこよさを感じます。お芝居も、その生き様にも憧れるので、そういう俳優さんになりたいなと思います。

ーー章介さんとの共演は?

谷原七音:全然恥ずかしくはないんですけど、まだそのレベルにないのは事実なので、できるくらいになるしかないなって思います。(親子共演は)楽しそうですよね。それもすごく素敵なことだと思いますし、いずれかそうなれたらいいなと思います。

 最後に、いしだ壱成との共演について聞くと…

谷原七音:自分の中で正直、何か隠したいとかいうのは全くないんですけど、単純に記憶がなくて、物心ついた頃には父(谷原章介)がいたので、何か語れるほどないんです。(いしだ壱成には)もちろんすごく感謝していますけど、身内どうこうというよりか、1人の役者さんとして、あんなに自然でこっちの感情が揺さぶられるお芝居を(他で)見たことが僕はなくて。『未成年』とかすごく好きなんですけど、1人の役者さんとして(尊敬している)。まだまだ駆け出し者なので機会があるかわかりませんけど、本当にそういう(共演の)機会があれば素敵なことだなと感じています。

(『ABEMA NEWS』より)

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