集団避難で「空っぽ」になった集落…残ることを選んだ男性と避難先で暮らす家族 能登半島地震のその後 テレメンタリー 2024/12/21 11:50 拡大する 住民がいない集落の見回りをする大宮正氏 2024年1月1日、震度7の揺れが石川県を襲った。道路、水などあらゆるものが絶たれ、孤立集落から全住民を別の場所に移す“集団避難”が進められた。 輪島市の南志見地区も、地震前は約700人が暮らしていたが、今はほとんどが地区を出て避難生活を続けている。 そうした中で、復旧の力になりたいと故郷にとどまる男性や、地元に愛着を持ちつつ遠く離れたアパートで暮らす家族などさまざまな人がいる。「望郷」と「現実」が入り混じる、集団避難の行方を追った。 続きを読む #テレメンタリー 関連記事